年間配当金100万円まで何年かかるのか?
配当金投資にシフトチェンジして2年ぐらい経ちました。この2年間は現金での貯蓄はいっさいせず、株や貴金属、債券投資に全て注ぎ込んできました。
ようやく税引後の配当金見込みが現段階で22〜23万円まで来ることができました。
サイドファイアあるいはアーリーリタイアを目指したいなと思っていますが、現実的には難しいかもしれません。なんらかの仕事は継続したいなとは思うので、経済的自立を早期に達成して、仕事を選べる環境にしていきたいです。
資産を取り崩していく方法もありますが、心配性な私は定期的にインカムゲインが得られる高配当投資が心理的に合っているかなと思っています。年間100万円が得られれば、今の仕事がなんらかの原因によりダメになっても、多少安心感が得られると思います。
では、年間100万円まであと何年かかるのでしょうか?
前提条件
前提条件は以下に設定します。
①最低でもNISA枠年間120万円を追加投資
②配当金は全て再投資
③年間利回りは3.5%を前提
それでは現在の元手に上記条件で試算してみました。
最近、pythonを勉強しているので、excelでやればすぐできることを敢えてpythonでグラフを描いてみました。
え❗️❓ 16年後・・・
遠い、遠すぎる。16年後には50代後半ですよ。
仕事が楽しくてhappy lifeであれば、趣味活動にもそれなりにお金が使えて余裕がある生活が得られそうです。
ただ、サイドファイアあるいはアーリーリタイアするには配当金だけでは難しいかもしれない。
まあ、インデックス投資も別枠でやってますし、増配や元本となる株式の成長率は何も考慮していないので、総資産自体は結構増えていると思うので、可能性は0では無いかもしれません。
しかし、50代後半ではちと遅い感じですね。時間は限られていますから。
というわけで、この前提をできるだけ上回ることを目標に投資計画を作っていこうと思います。
最近は個別投資よりもVYM、HDV、SPYDへの投資額が多いので、利回り3.5%前提も崩れつつあります。
サテライト的にREITや日本の高配当株を組み込んでバランスを取っていこうと思います。
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