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投資の目標
私は現在40代前半、妻、子2人の普通の会社員です。
約20年間仕事を頑張ってきて、それなりの給料を頂いていると思いますが、最近思うことは、
「今の仕事を65歳まで続けるのは辛い」
ということです。精神的にも身体的にもゆとりの無い状態で、あと20年以上働き続けるのは厳しいです。
たった一度の人生なので、自分の好きなことを楽しむ時間がもっと欲しいと感じるようになりました。
今流行りのFIREは難しいと思いますが、せめて60歳で仕事を引退できる経済的余裕は欲しいです。
ですので、当面の目標を
「60歳で退職できる経済的余裕を持つ」
とします。ちょっとスケールの小さい目標ですが、無理をしない範囲でやっていこうと思います。
その過程であわよくば、「いつでも仕事を選べる経済的状況」を作れればと思います。
資産運用方針
本業に支障が出てはいけないと思いますので、短期売買は行いません。基本的には長期で安心して保有ができる高配当銘柄を中心に運用しています。ただし、個別株は変動が激しいので、高配当ETFも含めて運用しています。
日本個別株:買い銘柄候補
以下の基準を参考にして銘柄を選んでいます。ただし、全てを満たす銘柄はあまりないので、いくつかの基準を満たした中で選定しています。
1.売上高営業利益率が10%以上
2.売上高、EPSが毎年増加している。
3.営業費用売上比率が1.15以上
4.配当利回りが4%以上
5.配当性向が50%以内
6.自己資本比率が40%以上
7.ROE10%以上
8.FCFが毎年プラス
9.営業CFが毎年増加している。および、当期純利益より多い。
10.営業キャッシュフローマージンが15%以上
11.高配当ETFは定期的に積み立てていく。
買い付け方法
・1000円以下の株は100株から打診買いし、徐々に買い増ししていく。
・1000円以上の株は下落幅も大きいので、ネオモバイル証券を使用して少量・時間軸を分散して買い付け
・高配当ETFは定期的に積み立てていく。
売りの方針
長期投資の場合、暴落が起きても保有し続けていたのですが、定常的にキャッシュを追加できる必要があります。また、高配当だからといっても景気後退期では減配リスクはあります。減配しない銘柄選定をきちんと選定できれば良いのですが、私にはまだその実力はありません。
ですので、高配当銘柄でも一定のルールのもと、売却することにします。キャピタルゲインを確定しつつ、株価の下落が落ち着いてきた段階で買い戻しをしていく方法です。コロナショックのような急激な暴落時は、一旦相場から身を引くことも重要かと改めて思いました。しかし、あれだけ急激だと逃げる余地もありませんでしたね。
1.配当利回り4%以上で購入した株は、値上がりして3%台になったら利確
2.最高値から10%下がったら利確
3.買値から10%値下がりしたら損切(ネオモバイル証券での少額投資は除外)
4.年利10%で満足する
米国株投資の方針
高配当ETF
VYMを主軸に月末に定期買い付けを行い、相場急落時にスポット的に追加買い増し。
HDV、SPYD、VIGをサブとして相場急落時やVYMとのバランスを見ながら買い付けしていく。
米国個別株
高配当優良株を主体に余力資金を元に買い付けする。現在保有銘柄はKO、ABBV、RDSB、LMT、Tです。これ以外にも優良な銘柄は追加していくかもしれません。
債券投資
もう40代ですので株式メインだけですと下落した際のダメージが心配です。ですので、安全資産として債券投資もポートフォリオに含めます。
現在はBND、TLTを保有しており、株式比率を見ながら買い増ししています。
貴金属・コモディティ投資
資産分散目的で金、プラチナ、コモディティに数%投資しています。
保有銘柄は、IAU、GDX、DBA、純プラチナ上場信託です。これらも総資産の数%を占めるように分散投資しています。
投資信託
インデックス投資は楽天証券で積み立て投資を設定しています。購入銘柄は
①楽天・全米株式インデックスファンド
②eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
以上2つを購入しています。
筋トレの方針
1.最低週一回はボクシングの練習をし、自分に酔いしれる。
2.最低週一回はジムでマシントレーニングをし、自分に惚れ惚れする。
という感じで方針を立てていますが、果たして実行できるのでしょうか?
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