日本電信電話 決算後撃沈ですが何か?

こんにちわ。最近は龍が如く極み2をクリアすべく、日々奮闘しています。morioです。

日本電信電話の決算が5月10日にありましたが、その後の株価下落はみなさんの知るところだと思います。

そんな日本電信電話は私も1,600株保有しており、しっかり含み損も出ています。

日本電信電話ってそんなに悪いのか? ちょっと調べました。

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①売上高・営業利益・売上高営業利益率

2023年度は増益を確保しており、売上高営業利益率も安定の14%でした。

ただ、今期の予想が営業収益で13,460,000百万円(+0.6%)、営業利益1,810,000百万円(-5.9%)、当期利益1,100,000百万円(-14%)と減益となったのが痛いですね。

②営業費用売上比率

営業費用売上比率は1.17と優秀な基準はクリアしています。

③配当金・配当性向

NTT 決算概要資料より引用

前期配当金は5.1円、来期は5.2円へ増配予想です。

配当性向は40%であり、徐々に高まってきている印象ですが、まだ余裕はあるように感じます。

④配当利回り

3.37%となっており、ここ最近の株価下落で良い利回りになってきました。

ちょっと買いたくなる水準ですね。

⑤FCFと営業キャッシュフローマージン

FCFは毎年プラスを確保していますね。

こちらはまだ大丈夫ですが、ちょとずつ下がってきているようにも見えます。

⑥信用倍率

57.07倍となっており、株価下落局面では信用買いの損切りのために上値が抑えられやすいです。

先週は70倍代だったので多少はマシになりましたが、それでも高い水準です。

⑦投資方針

絶賛含み損中の私には、株価が下落した時の買い増し以外に今のところ方略はありません。

わずかですが、増配も継続していますし、特に損切りする予定はないです。

私には他の良い株を見つける能力はないので、気長に待っていこうと思います。

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